寺院紹介

寺院紹介

常宣寺入り口

京都の北山殿(後の金閣寺)が上棟した應永4年(室町時代1397年)、当時天台教学の学僧として有名であった智正法師が常宣寺を創建。

室町時代中期には京都から大阪への淀川河川交通を活用された本願寺法主蓮如上人(第8代)が、しばし当寺にお立ち寄りになり、近郷近在に教化伝道されたと伝えられる。

常宣寺入り口

また、織田信長と本願寺との石山合戦(1570~1580年)の際は、石山本願寺の支城の一つとして砦が周囲にあり、織田軍と対峙したと言われている。

境内にある樹齢370余年の銀杏の大木は、正保元年(江戸時代1644年)に、本堂再建、山門拡充整備時に植樹されたものである。

常宣寺内観

土蔵は文政2年(江戸時代)・太鼓楼は安政3年(江戸時代)に建造され、客殿の建築等も行い、時代を経て現在に近い形が整ってきた。

平成に入り、平成の大改修として本堂修復、山門整備を行い、布教の拠点として現在に至る。

常宣寺外観
寺号
浄土真宗本願寺派 指月山 常宣寺(じょうせんじ)
御本尊
阿弥陀如来像
境内
本堂 山門 鐘楼堂 太鼓楼 土蔵 庫裏
創建
1397年(應永4年)
住職
藤林顯晶

浄土真宗の教え

宗名
浄土真宗
宗祖(ご開山)
親鸞聖人
ご誕生 1173年5月21日(承安3年4月1日)
ご往生 1263年1月16日(弘長2年11月28日)
宗派
浄土真宗本願寺派
本山
龍谷山本願寺(西本願寺)
本尊
阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)
聖典

釈迦如来が説かれた「浄土三部経」
『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』

宗祖 親鸞聖人が著述された主な聖教
『正信念仏偈』(『教行信証』行巻末の偈文)
『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』

中興の祖 蓮如上人のお手紙
『御文章』

教義
阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、
念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき
浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化する
生活
親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来のみ心を聞き、
つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、
現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。
宗門
この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、
人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。
それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。